コラム
» 2015年09月17日 12時17分 UPDATE

本当は怖い! 痩せすぎ、体重減少に潜む病気 (1/3)

「痩せたい!」「体重を減らしたい!」という話題はたくさんありますが、半面、本当は怖い「痩せすぎ」の問題。特に20代女性の21.5%が「やせ」の状態にあり、なかには深刻な病気が潜むケースもあります。

[いしゃまち]
いしゃまち

 「痩せたい!」「体重を減らしたい!」という話題はたくさんありますが、半面、本当は怖い「痩せすぎ」の問題。特に20代女性の21.5%が「やせ」の状態にあり、なかには深刻な病気が潜むケースもあります。

「体重減少」以外の症状によって分かる病気とは?

 体重が減少した場合に原因として考えられる多くの炎症性疾患では、体重減少以外にも、倦怠感や発熱とともに以下のような症状がみられます。悪化すると体力も消耗し、食欲低下により体重減少をきたすのです。

  • 腹痛、吐き気がみられた場合:肝炎、膵炎、胆のう炎など
  • 咳、痰、呼吸困難がみられた場合:肺炎、気管支炎、肺結核など
  • 腹痛、下痢、血便がみられた場合:胃腸炎など

 また、各種のがんは、初期は無症状で食欲や体重に変化も見られませんが、進行してくると痛みや倦怠感、食欲不振とともに体重も減少していきます。

 これらの症状がある場合は、症状の基なる病気の治療を必要としますので、医療機関を受診しましょう。

「体重減少」以外の症状がはっきりしなくても病気の可能性が

 食欲はあり普通に食事を食べているのに体重が減ってくる場合は、内分泌疾患の可能性があります。

<内分泌疾患とは?>

 私たちの身体の諸機能を調節する働きのひとつに「ホルモン」があります。ヒトのホルモンは100種類以上にもおよび、血糖値を調節するインスリンや女性の生理に関係するエストロゲンなどもこのホルモンの一種です。血圧の調整や骨の成長、栄養素の消化吸収にもホルモンは関与しています。 内分泌疾患とはこれらのホルモンの働きがうまくいかなることで生じる病気の総称です。

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