ファミマの3〜8月期、営業益32%増

» 2015年10月07日 17時13分 公開
[ITmedia]

 ファミリーマートが10月7日発表した2015年3〜8月期の連結決算は、営業利益が前年同期比32.3%増の283億円だった。

 営業総収入は13.7%増の2095億円。同期末の国内店舗数は1万1450店、海外店舗は5756店。

 国内事業の営業総収入は1818億円(11.9%増)、セグメント利益は127億円(28.1%増)と好調。挽き立てコーヒーが好調に推移したほか、弁当などのリニューアル効果などで“中食”が前年超え。店頭のくじ引きプロモーションも客数と客単価の向上に寄与した。

 前年同期に関係会社株式売却益があった反動から、最終益は36.0%減の130億円だった。

 通期の見通しは据え置き、営業総収入は前期比10.0%増の4118億円、営業利益は16.0%増の469億円。

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