コラム
» 2015年11月09日 10時50分 UPDATE

お年寄り・お子さんは要注意! お餅を喉につまらせた時の応急処置は? (1/3)

正月にお餅を食べる人も多いでしょうが、喉に詰まらせて死亡事故になってしまうケースも。お餅を食べるときにはどんな注意が必要なのでしょうか。

[いしゃまち]
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 東京消防庁によると、東京都内だけでも年間で120人もの人がお餅を喉に詰まらせて救急搬送されているそうです(参照リンク)。お餅は最も詰まりやすいと言われている食品で、体外では50〜60度で最も伸び軟らかくなりますが、口の中に入れると固くなり詰まりやすい状態となってしまいます。

 楽しいお正月のはずが一変! お餅を喉に詰まらせて死亡事故になってしまうこともあるので、お餅を食べる時には注意が必要です。

注意が必要なのは高齢者と子ども

 食べ物が喉に詰まると気道が閉塞され、数分のうちに呼吸困難と窒息状態となり死に至る危険性があります。

 乳幼児は歯が生えそろってないためきちんと噛むことができないまま、遊び食べや笑ったり泣いたりすることがあり、口に入ったまま寝転がったりすることもあるため家庭内の事故を起こしやすくなります。

 一方で高齢者は咀嚼(そしゃく)機能や嚥下(えんげ)機能の低下が見られます。唾液の分泌も少なく、歯が抜けてそろっていないことも多いためです。お餅を食べるときは本人に合った大きさに切るなどして、食べやすい状態にしてあげるようにしましょう。

 咀嚼機能の正常な若い人でもお餅を喉に詰まらせることがあります。油断をせず、お餅を口に入れる時には適度な大きさにし、よく噛んで食べるようにしましょう。

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