……とまぁ、すぐに脇道にそれたくなる気持ちを抑えつつ。ハード・バップの大定番として絶対ハズせない有名曲や、JAZZ界においても神のような地位を誇るアーティストの有名曲もいくつかご紹介します。
ハード・バップはモダンJAZZの1つのスタイルで、その代表的なミュージシャンの一人がアート・ブレーキ―です。
まさに、頭使わずに気持ちいい! アート・ブレイキー先生。JAZZ界に名を残す数々のプレイヤーを自らのバンドで育て、輩出していった偉大なドラマーであり、バンマスでありました。さすが、JAZZの歴史を作った巨人。音楽の気持ちいい“ツボ”を心得ている、というのはまさにこういうことなんだろうなぁ。
そして、こちらのミュージシャンも外せません。
ホレス・シルヴァーというピアニストの作る曲のメロディーは、いわゆるJAZZらしい黒っぽさ、泥臭さを感じます。“ブルージー”という言葉がこここまでハマるレジェンドはほかにそういないと言っても過言ではないくらい。
高木としては、上の有名な曲よりも次の曲がオススメ。すごくエロティックな“夜”を感じるサウンドが好き。
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