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» 2015年12月07日 07時00分 UPDATE

連日盛況:「ミートバー」精肉店で味わう美食 (1/3)

肉料理への関心が高まる中、飲食部門を併設する精肉店が人気を集めている。カウンターに並ぶ肉を眺めながら1杯飲める「ミートバー」が連日盛況、新たな食のエンタテインメントになっている。

[産経新聞]
産経新聞

 肉料理への関心が高まる中、飲食部門を併設する精肉店が人気を集めている。カウンターに並ぶ肉を眺めながら1杯飲める「ミートバー」が連日盛況。食べ頃の肉を自分の目で選んで店内調理してもらう飲食スタイルは、食材に対する安心感を与え、次なる食事へのワクワク感を演出。新たな食のエンタテインメントになっている。(重松明子)

 店に入ると寿司屋のようなカウンター。ガラスケースには魚介ではなく、ルビー色に輝く牛肉が並んでいた。

 11月4日、東京都渋谷区に開店した「ユーゴ デノワイエ」恵比寿店。パリで三つ星レストランのシェフを多数顧客に持つ肉職人、ユーゴ・デノワイエさん(44)の3店目の精肉店だ。「高度な食文化の日本で挑戦したい」と初の海外出店になった。

 「放牧地から皿の上までが肉職人の仕事」というユーゴさん。飼料選びから肥育環境にこだわるほか、食肉処理する際も、牛に音楽を聴かせてストレスを軽減させる。さらに、カット、熟成、調理、販売……と全行程を手掛ける。恵比寿で扱うのは、フランスから空輸した牛肉と、同じコンセプトで育てた日本の牛肉だ。パリの店で好評なイートインを発展させ、1階のミートバー(12席)で小皿料理を提供、2階にレストラン(38席)を併設した。

ks_meat01.jpg 開店にあたり、指導のために来日したユーゴ・デノワイエさん。1階のミートバーでは、肉が並ぶカウンターの前で飲食できる=東京都渋谷区の「ユーゴ デノワイエ」恵比寿店(撮影:重松明子)
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