コラム
» 2015年12月28日 00時00分 UPDATE

摂取しすぎに要注意 カフェイン中毒の危険性とは (1/2)

2015年、九州地方の20代の男性が「カフェイン中毒」で亡くなったことが報道されました。国内で初めての例となった、カフェイン中毒死。カフェイン中毒ではどのような症状が見られるのでしょうか、またカフェインの致死量はどのくらいなのでしょうか。

[いしゃまち]
いしゃまち

 2015年、九州地方の20代の男性が「カフェイン中毒」で亡くなったことが報道されました。男性は深夜に働く仕事をしており、カフェインを含む清涼飲料水や錠剤を眠気覚ましのために常用していたそうで、胃の内容物や血液から高濃度のカフェインが検出されたということです。

 国内で初めての例となった、カフェイン中毒死。ここでは、カフェイン中毒ではどのような症状が見られるのか、またカフェインの致死量はどのくらいなのかに迫ります。

カフェインはどんな機能を持つの?

 カフェインはドリンク剤のほか、コーヒー・茶葉・カカオなど、私たちが普段から口にするものにも含まれています。カフェインには、眠気覚ましなどの興奮作用や、利尿作用といった効果があります。「コーヒーを飲むと眠れなくなる」という方もいると思いますが、それはカフェインの作用です。

 これ以外にも、自律神経の働きを高める・集中力を高める・運動能力を向上させるといった効果があります。また、解熱鎮痛作用もあるため、頭痛や眠気・倦怠感の症状に対して医薬品としても使用されます。

主な飲料に含まれるカフェインの量(100ミリリットル当たり)

yd_coffee1.jpg (出典:食品安全委員会)
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