コラム
» 2016年01月21日 06時00分 UPDATE

あれっ、耳が聞こえづらい……突発性難聴とは? (1/3)

ある日突然耳が聞こえづらくなった――それは突発性難聴かもしれません。症状や治療方法などについてまとめました。

[いしゃまち]
いしゃまち

 風邪をひいたりすると鼻水の影響で耳が詰まるような感覚がして聞こえなくなる――なんて経験された方はいらっしゃるのではないでしょうか。その場合、風邪が治れば自然と聞こえるようになりますが、ふとした瞬間に耳が聞こえなくなったのであれば、それは突発性難聴かもしれません。予兆なく襲ってくる突発性難聴について、まとめてみました。

突発性難聴とは

 突発性難聴とは、ある時突然片方の耳が聞こえにくくなる病気です。再発はしない病気なので、最初に起こった突然の感音性難聴(内耳部分が原因でおこる難聴)のものだけを指します。

 原因不明の病気ですが、ウイルス感染(突発性難聴になるまえに風邪にかかっていた方が多いため風邪のウイルスではないか)や血液の循環障害との関係性が高いと考えられています。

 厚生労働省の出している診断の手引きによると、「突然聞こえなくなる、目が覚めたときに気付くもの」と解説されており、2001年の調査では、全国受療者数は推定年間3万5000人(人口10万人あたり27.5人)となっています。

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