ANAが国内線でも「ANA Wi-Fiサービス」を開始 CSチャンネルの無料視聴も

» 2016年01月22日 17時11分 公開
[ITmedia]

 全日本空輸(ANA)は1月25日から国内線機内インターネットサービス「ANA Wi-Fiサービス」を開始する。国際線では既に提供している。

「ANA Wi-Fiサービス」 「ANA Wi-Fiサービス」

 具体的には、上空でテレビ番組を視聴できるサービス「ANA SKY LIVE TV」で、乗客は自身のデバイスで衛星多チャンネル(CS)放送の「日テレジータス」「日テレ NEWS24」「スカサカ!24時間サッカー専門チャンネル」の3チャンネルを無料で見ることができる。そのほか、ビデオ番組やオーディオ番組、電子書籍などのコンテンツも無料提供する。

 有料Wi-Fiサービスは、40分プラン(550円)、フルフライトプラン(1050円)の2種類を用意する。

 新サービスは、羽田発着の千歳、福岡、沖縄路線を中心に始める。対象機材は当初、B777-300型機1機だが、順次ほかの機材にも展開し、2017年度末までに合計約100機でサービス提供する予定だ。

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