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» 2016年03月07日 07時17分 UPDATE

1974万訪日外国人:Twitter解析と電子地図で訪日外国人を“見える化” (1/2)

ITベンチャー「ナイトレイ」と地理情報システム大手「エスリジャパン」が提携し、メッシュ型インバウンドデータの提供を開始。訪日外国人観光客らのSNS投稿から位置を把握し、電子地図内での動向が一目で分かるようにした。

[産経新聞]
産経新聞

 ITベンチャー「ナイトレイ」と地理情報システム大手「エスリジャパン」(いずれも東京)は提携し、「メッシュ型インバウンドデータ」の提供を始めた。ナイトレイは訪日外国人観光客らのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)投稿から位置や動きを把握する技術に強みを持つ。それらの情報を電子地図に落とし込み、細分化したエリア内での動向が一目で分かるようにした。

 「爆買い」など目に見える動きは知られていても、言語が異なるためこれまで実態が分かりづらかった外国人の動きを視覚化し、広告や出店などに役立つマーケティングツールとして売り込む。

 ナイトレイは「インバウンドインサイト」と呼ぶサービスを手掛ける。短文投稿サイト「Twitter」「微博(ウェイボー)」などSNSへの膨大な投稿データを収集・解析し、訪日外国人(中国・台湾・タイなど15カ国)がどんな場所におり、どう移動したかを把握。約2700社に対して有償(一部は無償)で情報提供するビジネスを展開中だ。

ks_map01.jpg 訪日外国人のSNS解析結果を電子地図上にグラフ表示。どの場所にどれくらい人が集まっているか一目瞭然だ
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