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» 2016年03月07日 07時47分 UPDATE

コーヒーチェーンのホット飲料「砂糖25杯」の衝撃! (1/2)

炭酸飲料は、とかく肥満対策の“目の敵”にされがちだが、コーヒーは何かと効用が注目されることが多い。だが、大手コーヒーチェーン店で提供されるホットドリンク類の中にも……。

[産経新聞]
産経新聞

 炭酸飲料は、とかく肥満対策の“目の敵”にされがちだ。それに引き換え、コーヒーは何かと効用が注目されることが多い。だが、大手コーヒーチェーン店で提供されるホットドリンク類の中にも、大量の砂糖を含む商品が数多くあることが、英国研究グループの調べで分かった。中には特大サイズ(590ミリリットル)で約100グラム(小さじ約25杯)の砂糖が含まれたものも。欧米人の“砂糖依存度”の深刻さを裏付ける調査だと、衝撃の輪が広がっている。

98%が「レッドゾーン」

 ホットドリンク類の砂糖含有量を調査したのは、糖分と健康の関係を研究している英グループ「アクション・オン・シュガー」。結果は、米CNNテレビや英紙デーリー・テレグラフ(いずれも電子版)など複数のメディアが大きく報じた。

 世界保健機関(WHO)が2015年3月に公表した糖類摂取基準は、成人の場合1日おおむね25グラム(小さじ約6杯)という。

 グループは、英国内にあるコーヒーチェーンやファストフード店で販売されているホットドリンク類131品の砂糖含有量を分析。その結果、98%は1杯でWHO基準の半分を超す13.5グラムで、「レッドゾーンに達している」状態だった。このうち35%は、コーラなど炭酸類と同じく50グラム(小さじ十数杯分)の砂糖が使われていた。

 最も多くの砂糖が含まれていたのは、ホットチャイにシナモンスティックを加えたスターバックスの「グレープ・マルド・フルーツ」。特大サイズに約100グラム(小さじ25杯)と、驚くほどたくさんの砂糖が使われていた。

 さらに、ホワイトクリームが乗った「ホワイト・チョコレート・モカ」(特大サイズ)が73.8グラム(小さじ約18杯)と最も多く、世界各国でも人気のバニララテやキャラメルマキアート(いずれも470ミリリットル)も31グラム(小さじ約8杯)の砂糖が含まれていたという。

 英国内で有名なコーヒーチェーン「コスタ」では、チャイラテ(特大サイズ)に88グラム(小さじ22杯)、ケンタッキー・フライド・チキンのモカも58.8グラム(小さじ約15杯)という結果が出た。

 グループのメンバーで、砂糖研究家のコーザ・ハッシム氏はデーリー・テレグラフ紙などに「コーヒーチェーンなどは、直ちに砂糖の含有量を減らし、特大サイズの販売を中止すべきだ」と警告する。

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