地球モチーフの立体インダイアルが動く! 魅力を増したEDIFICE「EQB-600D」世界中どこでも正確な時刻(2/3 ページ)

» 2016年05月13日 10時00分 公開
[甲斐寿憲PR/ITmedia]
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進化したスマートフォンリンク機能

 今回、EDIFICEのスマートフォンリンクシリーズの新モデルとしてスマートフォンリンク機能も進化した。それが新開発の「Accurate Time System」だ。Accurate Time Systemは、世界中にあるタイムサーバーから時刻を取得し、カシオ独自のデータベースと組み合わせることで、現在位置の時刻を生成する仕組みで、専用の連携アプリ「CASIO Watch+」に組み込んだことで、時刻精度がさらにアップした。

 Bluetoothでリンクした瞬間に時計が動き出し、正確な時刻にあわせる一連の動作、そこに今回のEQB-600Dは「3D Globe Dial」の動作が加わった。「世界を移動した」「地球上を移動した」ということをこの一連の動作でも実感できるのだ。

EQB-600D-1A2ブルー(左)、EQB-600D-1Aブラック(右)

 カシオの開発陣はこの動きを「子どものころ、地球儀を回して空想で冒険していたようなあの動作を表現したかった」と遊び心いっぱいに語っていた。もちろんただ回るだけではない。その動きにリアル感をもたせているのは、立体インダイアルが地球の自転と同方向の反時計回りで回転をする動きであったり、回転が止まる瞬間に、それこそ地球儀を回して止まるときのようにゆっくりとした速度になるという演出面であったりする。

 もちろん、リンクや設定により、時計の針や「3D Globe Dial」動くだけがEQB-600Dが主な機能というわけではない。スマートフォンリンク機能としてスマホのアプリ上で、世界地図や都市一覧にある約300都市の中から目的の都市をタップするだけでワールドタイム設定が可能な機能、自動時刻修正、ワンタッチ時刻修正、フォーンファインダー機能などを搭載。さらにフルオートカレンダー、日付・曜日表示、バッテリー充電警告機能なども併せ持つ。グローバルで活躍するビジネスパーソン、国境を越えて旅する人にとって、ステイタスと必要な機能とを兼ね備えたモデルと言えるだろう。

「Global Time Syncのコンセプトを突き詰めると、最終的には何もしなくても、行った先の正しい時刻が時計に反映されることを目標に開発している。普段何もしなくても正しい時刻を表示しながら、タイムゾーンをまたいで移動した先でもワンタッチで正しい時刻を表示するというユーザビリティを今回EQB-600Dでは実現した」と担当者が話すようにEQB-600Dは前モデルに比べユーザーライクに進化をしている。左下のボタンを押すだけで直ちにBluetoothで通信を行い、数秒でスマートフォンから現在地の時刻を取得するのだ。

 これを実現するためにはスマートフォン側が正しい時刻を保持していなければならない。渡航先によっては、スマートフォンの時刻が正確でないケースもあるという。そこで専用の連携アプリCASIO Watch+では、インターネット上で時刻情報を提供するタイムサーバーにアクセスし、独自の地図データベースと照合することで、現在位置におけるタイムゾーン情報とサマータイム情報を抽出する。これにより精度の高い時刻の取得を可能としている。

 またEQB-600Dには自動時刻補正機能が搭載されている。通常、自動時刻補正機能は1日1回行われるものだが、EQB-600Dは正しい時刻を常に表示するために1日4回自動的に時刻補正が行われる。これにより、時刻補正される確率が格段に向上する。

 なお、CASIO Watch+アプリをインストールできるスマートフォンは、iPhone各モデル、AndroidはGalaxyシリーズ、AQUOS各モデル、TORQUEやURBANOシリーズなどがオフィシャルで動作確認はされている。購入前にぜひ同社のサイトで確認していただきたい。(動作確認済み端末

ダイナミックなデザインと先進テクノロジーを兼ね備えたEDIFICE「EQB-600D」

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提供:カシオ計算機株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia ビジネスオンライン編集部/掲載内容有効期限:2016年6月15日

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