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» 2016年06月22日 10時00分 UPDATE

プログラミング不要、業務システムを“セルフサービス”開発――「FileMaker」の魅力とは

営業部門がモバイルデバイスを使ってデータ活用をしたくても、自社のITシステムは融通がきかない――そんな企業で試してほしいのが「FileMaker」だ。

[ITmedia]
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 業務を効率化したり業績を改善したりしたいのに、自社のITシステムは融通がきかず、現場での情報共有もままならない――このような経験はないだろうか? 例えば営業部門が、iPhoneやiPadなどのモバイルデバイスを利用して出先でもデータ活用したいと思っても、社内のIT部門や外部の開発会社に「モバイル用の業務システム開発」を依頼するのは荷が重いし、そもそも本来の業務ではない。このような事情で情報活用を諦めているケースも少なくないだろう。

 そんな企業で検討する価値があるのが、業務アプリケーションの開発実行環境「FileMaker プラットフォーム」だ。最新版は5月に発表されたばかりのバージョン15。提供元のファイルメーカー社によれば、「使いやすさ」に定評があり、ITの専門知識がないビジネス部門でもモバイル向けの業務システムを自作できるという。

 具体的にはどのようなことだろうか? FileMakerプラットフォームには、プログラミング不要でビジネスロジックを組み込める開発ツール、画面や帳票をGUIで作成できるレイアウトツール、データベースエンジン、アプリケーションをユーザーに配信するサーバ機能まで、すべて含まれている。さらには無料のiOSアプリ「FileMaker Go」をインストールしておけば、作成したアプリケーションがiPhoneやiPadでも動作する。ITの専門家でなくても、分かりやすい操作画面で業務アプリケーションを開発できる――これこそがFileMakerの魅力であり、いわば「業務システムのセルフサービス開発」と言えよう。

 ファイルメーカー社ではFileMakerプラットフォームで作成した業務アプリケーションを「カスタム App」と呼んでいる。カスタム AppはWindows/Mac OS/iOSのそれぞれでシームレスに動作するため、OSごとに開発する必要はない。さらに、カスタム AppはWebブラウザでも動作する。モバイルブラウザにも対応しているので、iOS以外のモバイルデバイスでも使える。業務アプリケーションがデスクトップでもモバイルデバイスでもWebブラウザでも使えるというクロスプラットフォーム性能は、まさにワークスタイル変革の時代に求められている機能だろう。

FileMaker開発ツール ドローソフトと変わらぬ操作感、セキュリティも万全

 FileMakerの開発環境について詳しく見ていこう。アプリケーションの作成画面では、情報を入力したり表示したりするフィールドや図形、画像などについて、ドローソフトと同様の操作感でレイアウトできる。レイアウトにはWebサイトやGoogle Mapsなどを挿入することも可能だ。

photo レイアウトにはWebサイトやGoogle Mapsなども挿入できる

 「住所録」「請求書」「見積書」といった基本的なアプリケーションはテンプレートとして用意されているため、ExcelファイルやCSV形式のデータを読み込むだけで利用できる。データが複数に分かれている場合でも、顧客名やIDなどをキーに紐付け(リレーション)できる。FileMakerにはデータベース機能が備わっているので、リレーショナルデータベースの構築も簡単だ。グラフィカルな設定画面でテーブル間のキー同士を線で繋いでリレーションシップを張るだけ。

 カスタム Appがクロスプラットフォームで動作することは既に述べたとおりだ。当然、iPad側のカスタム Appでデータを更新すれば、それはPC側のカスタム Appにも反映される。このような使い方は、例えばExcelでは難しかった。

 反面、業務データをモバイル活用するとなると、セキュリティを気にするユーザーもいるだろう。FileMakerプラットフォームには、ビジネスユーザーのために、充実したセキュリティ機能が用意されている。例えば、カスタム Appをサーバにホストしておけば、iOSデバイス上にデータを残す心配はない。さらに、データの更新はネットワークを経由して行うが、通信はSSLで行い、サーバ上のカスタム Appファイル自身やその中に保存したファイルは米国の国立標準技術研究所が規格化したAES256によって暗号化される。カスタム AppそのものもiOSのTouch IDによる認証に対応するほか、パスワードのような機密情報の表示をマスクしてくれる特別な入力フィールドがあるなど、セキュリティに配慮されたものとなっている。

 そのほか、iOSデバイスの他アプリの機能を使える「App Extensions」も使い勝手がよく、埋め込む画像を他アプリを使って補正したい時などに活用できる。指の圧力を感知してメニューを開く「3D Touch」に対応し、目的のカスタム Appをすぐに呼び出せる。またカスタム App はiBeaconによる近接情報と連携させられるため、出退勤管理、在庫のチェックや検品といった業務での活用が考えられる。


 大まかに機能を理解したが、実際の使用感が分からないと購入には踏み切れない――という場合は、「無料評価版」を試してみてはいかがだろうか? 製品版と同じ機能を試用できる。FileMakerがまったく初めてなら、起動後に[ファイル]メニューから[始めましょう...]を選んで、基本的な操作を学ぶことをお勧めする。「連絡先」「コンテンツ管理」など4種類のシンプルなテンプレート「基本のStarter Solution」を用意し、初心者でも自由にカスタマイズしながら、使い勝手を実感できるはずだ。

photo 「始めましょうツアー」では基本的な操作を学べる

 「セルフサービス開発」が可能なプラットフォームだけあって、無料のWebセミナーやワークショップ、ガイドブック、有料のトレーニングテキストなど、習得するための学習コンテンツが多数用意されている。ITの専門知識やアプリケーション開発経験がなくても、さらにはFileMakerを触ったことがなくても、これらを活用すれば、今すぐ業務アプリケーションの自作を始めることができるだろう。

無料ガイドブック「初めてでも簡単!つくるたのしさ

基本機能を利用した書類作り、便利な機能の追加、PDF化やグラフ作成、iOSデバイスへの展開――などを、チュートリアル形式で実際に作りながら学べる。

無料のeBook「カスタム App構築ガイド(計画・作成・展開)

カスタム Appの開発から運用までを「計画」「作成」「展開」の3段階に分けて学べる。ステップごとに必要な知識・情報へのアクセスリンクも紹介。

有料の公式テキスト「FileMaker Master Book

FileMaker開発のプロフェッショナル「FBA」(FileMaker Business Alliance)が執筆を担当し、実際の業務アプリに応用できる経験的な知恵や技術知識を効率よく習得できる。6月22日に「初級編」、8月上旬に「中級編」「上級編」を発売。


 OracleやMicrosoft SQL Serverなど他のデータソースと接続したい、もっと高度で洗練されたカスタム Appを構築しないなど、自分の手に余る開発が必要な時は、日本だけで160社以上あるFileMaker開発のプロフェッショナル「FileMaker Business Allianceパートナー」にシステムの構築、改修・拡張などを依頼することも可能だ。専門知識がなくても、業務アプリケーションの開発からiOSデバイスへの展開まで一気通貫で構築できる「FileMaker」。まずは無料評価版をダウンロードするところから始めてはいかがだろうか?

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提供:ファイルメーカー株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia ビジネスオンライン編集部/掲載内容有効期限:2016年6月28日

関連リンク

製品版と同じ機能を30日間試用できる。

基本的な操作をチュートリアル形式で実際に作りながら学べる。

カスタム Appの開発から運用まで「計画」「作成」「展開」の3段階に分けて学べる。

基本的な利用方法やカスタム Appの作成を、演習ファイルを操作しながら体系的に学べる。

システムの構築、改修・拡張などを依頼することが可能。