「お〜いお茶」はなぜ売れているの? 伊藤園に学ぶ“組織力”編集部主催セミナー、開催します!

» 2016年08月08日 17時20分 公開
[ITmedia]

【開催概要】――「部門連携」と「仕組み」で大きく売り上げる“総力戦営業”――

▼開催日:8月25日(木)13:30〜18:00(受付 13:00〜)

 場 所:富士ソフト アキバプラザ 5F ホール

▼参加料:無料

 「ウチの部署は優秀な人材が集まっているのに、営業成績はイマイチ……。どうしたらいいんだろう?」と悩んでいるビジネスパーソンも多いのでは。「4番バッターばかり集めているのに打てない」「エースばかり投げているのに勝てない」――かつてのあの球団のように、あなたの部署も“うまく機能していない”のかもしれない。そんな人にオススメのセミナーがある。課題解決セミナーシリーズ第4弾の『組織一体でアプローチ! 「部門連携」と「仕組み」で大きく売り上げる“総力戦営業”』(主催:ITmedia ビジネスオンライン)だ。

 本セミナーではオススメのセッションがたくさんあるが、中でも気になるのが「お〜いお茶」などで知られる伊藤園による講演『「茶畑から茶殻まで」を例に考える』だ。

 スーパーやコンビニのお茶コーナーをのぞくと、たくさんのブランドが並んでいる。「お、新商品が出たのか。ちょっと飲んでみよう」「キャンペーンをやっているのか。いつもと違うモノを買おう」といった感じで、ついつい目移りしてしまいがち。そんな消費者の厳しい目にさらされながらも、伊藤園が販売している「お〜いお茶」はトップブランドを維持している。

 ある調査によると、こんな結果が出ている。直近1年間に飲んだペットボトルのお茶は何ですか? という質問に「お〜いお茶」は1位(マイボイスコム調べ)。直近1年間に最もよく飲んだペットボトルのお茶は何ですか? という質問にも「お〜いお茶」は1位。2冠を達成しているわけだが、なぜ多くの人に支持されているのか。「そりゃあ、味がいいからでしょ」と思われたかもしれない。もちろん「味」や「品質」は不可欠。しかし、それだけではない。伊藤園は単にお茶を売ってきたのではなく、商品に付加価値をもたせるために、あの手・この手を打ってきたのだ。そのひとつに「組織が一体となって売るための仕組みを実行した」ことが挙げられる。

直近1年間に最もよく飲んだ、ペットボトルのお茶系飲料(出典:マイボイスコム)

 「ん? どういうこと? もっと詳しく教えて」と思われた方。百聞は一見にしかず。ぜひ本セミナーに参加して、現場で活躍されている方の生の声に触れていただきたい。きっと、ビジネスチャンスのヒントをつかむことができるはずだ。

 →『課題解決セミナーシリーズ4 組織一体でアプローチ! 「部門連携」と「仕組み」で大きく売り上げる“総力戦営業”』(ITmedia ビジネスオンライン主催)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.