仕組みだけではなく、上司の心構えも重要だ。特に男性上司と女性部下では、コミュニケーション手法の違いが問題になることもある。
「女性社員に対しては、より注意深く話を聞くことが必要。話を聞いて、解決が難しいようなら、女性社員同士で場をもうけることも効果的。意識して声をかけ、『あなたのことをちゃんと見ているよ』というメッセージを伝えるべき」(東さん)
特に全力投球型の女性社員は、産休社員のサポートなどで「割りをくっている」という気持ちを抱いていることもある。その頑張りを評価しないと、大きな不満につながってしまう。
最後に東さんは、女性に対して「男性社会で長く働くために必要な3つのポイント」を語った。
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