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» 2016年11月28日 17時31分 UPDATE

スマホアプリと連動:ACCESS、ボタンで通信する車載器開発

ACCESSはセゾン自動車火災保険の新サービス向け車載器「つながるボタン」を同社と共同開発したと発表。IoTを活用し、運転診断や事故対応などのサービス強化につなげる。

[ITmedia]

 ソフトウェア開発のACCESSは11月28日、セゾン自動車火災保険が自動車保険向け新サービスで提供する車載器「つながるボタン」を同社と共同開発したと発表した。IoT(モノのインターネット)を活用し、事故対応などのサポート強化につなげる。新サービスは2017年7月に開始する。

photo 「つながるボタン」を共同開発(セゾン自動車火災の新サービス紹介動画より)

 つながるボタンは、緊急時のサービス要請ボタン、加速度センサー、Bluetooth Low Energy(BLE)モジュールなどを搭載した、世界最小クラスの車載器。ボタンを押すだけで通信できるACCESS製端末「ボタンビーコン」をベースに開発した。

 つながるボタンを車内に設置し、連動するスマートフォンアプリ「つながるアプリ」をスマホにインストールしておくと、車に乗るたびにアプリが自動で起動する。つながるボタンが急ブレーキや急ハンドルなどを感知し、スマホアプリと連動。日々の運転傾向を「運転スコア」「エコドライブ」「危険挙動」「走行マップ」などの項目でフィードバックする運転診断サービスを提供する。

 事故や車両トラブルの際には、つながるボタンを押すことで、位置・契約情報がアプリ経由でセゾン自動車火災に送信される。また、事故の大きな衝撃を感知すると自動でスマホに通知が届き、ワンプッシュで位置情報をセゾン自動車火災に伝えることができる。

photo 「つながるボタン」(ACCESS)
photo つながるアプリの画面イメージ(セゾン自動車火災)

 セゾン自動車火災は17年7月以降の「おとなの自動車保険」の契約者を対象に新サービスを提供。サービス利用の希望者に、つながるボタンなどを同梱した「つながるキット」を配布する。

 つながるボタンで事故情報を正確、迅速に把握することで、16年4月に開始したサービス「ALSOK事故現場安心サポート」の機能をさらに強化する。

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