ニュース
» 2017年01月10日 07時44分 UPDATE

月額数千円:ソフトバンクのシェアサイクルを使ってみた (1/2)

街中で気軽に借りて利用後に料金を支払って返却する自転車のシェア事業に、携帯電話大手が相次いで参入している。

[産経新聞]
産経新聞

 街中で気軽に借りて利用後に料金を支払って返却する自転車のシェア事業に、携帯電話大手が相次いで参入している。平成27年に子会社を設立したNTTドコモに続いて28年11月にはソフトバンクもグループ会社と共同で参入した。自転車シェアは国土交通省も32(2020)年の東京五輪・パラリンピックに向けて普及を後押ししているが、現状ではまだまだといったところだ。記者は今回、初めて利用してみたが、ゲームなどスマートフォンの各種サービスに慣れている人なら、登録から利用まで、違和感なくできるのではないかと感じた。


 ソフトバンクの自転車シェアシステム「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」は、スマートフォンやPCなどで、専用サイトにアクセスし、クレジットカード番号やメールアドレスなどを入力してあらかじめアカウントを登録しておく。自転車を利用する際には、駐輪場に行き、自転車の操作パネルに交通系ICカード、おサイフケータイや(米アップルのiPhoneなど向けの電子決済)アップルペイに対応したスマホ、マイナンバーカードなどをかざすと、自転車のカギとして利用できる。1度カードなどをカギとして登録すると、「ピッ」と操作パネルに当てるだけで、自転車の開錠ができる。

 実際に、定期券として利用している交通系ICカードをカギとして登録してみたが、最初に登録する際には多少の手間を感じたものの、1度登録すると、普段財布などで持ち歩いているICカードで開錠できるため、カギの紛失の心配も少なく便利だと感じた。

 利用料金の支払い方法も、現在は登録したクレジットカードのみだが、クレジットを持たない若い世代向けに、携帯電話料金支払いと一緒に利用料を支払えるようにする。料金自体は、自治体や事業者ごとに設定することができるため、まちまちだが、1日の利用で1000円程度が一般的という。

自転車シェアの利用方法を説明するオープンストリートの大久保玲子室長
       1|2 次のページへ

copyright (c) 2017 Sankei Digital All rights reserved.

新着記事

注目のテーマ