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» 2017年04月04日 08時01分 UPDATE

穴場スポットを探す観光客も:銚子電鉄が台湾のローカル鉄道と姉妹提携 (1/2)

銚子電鉄は台湾北東部を走る鉄道「蘇澳(すおう)線」と姉妹提携し、1日、同電鉄犬吠駅で締結式が行われた。同電鉄が他の鉄道と姉妹提携するのは初めて。

[産経新聞]
産経新聞

 銚子電鉄(銚子市)は台湾北東部を走る鉄道「蘇澳(すおう)線」と姉妹提携し、1日、同電鉄犬吠駅で締結式が行われた。同電鉄が他の鉄道と姉妹提携するのは初めて。鉄道を通じた地域間の国際交流を促進し、地域の活性化につなげる。


 蘇澳線は台湾の鉄路管理局が運営する公営鉄道で、約3.4キロの路線。2016年、同電鉄側が同局を訪れ、両者がともに太平洋に面する漁港に通じる路線であること、銚子は温泉、蘇澳は冷泉を観光資源に持つなどの共通点から提携に至った。

 締結式に出席した同電鉄の竹本勝紀社長は「相互の鉄道を通じた誘客により地域間の国際交流が促進され、ともに地域経済が活性化し、ひいては台日関係がより一層親密なものになることを願う」とあいさつ。台湾から出席した同局宜蘭(ぎらん)運務段(段=区間)の謝清田(しゃせいでん)副段長は「2つの美しい路線が姉妹提携を締結するのはとても喜ばしいこと。今日から2つの路線は一心同体となり双方の交流を進め、それは両者に大きな発展をもたらすだろう」と述べた。

 同日、同電鉄では姉妹鉄道締結を記念し、「台鐵×銚電」などと書かれた特製ヘッドマークを付けた電車が運行された。

銚子電鉄と台湾鉄路管理局蘇澳線が姉妹鉄道を締結した1日、銚子電鉄で記念ヘッドマークを付けた電車が運行された=1日、千葉県銚子市
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