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» 2017年04月12日 10時53分 UPDATE

自社擁護で火に油:米ユナイテッド航空CEOが謝罪、乗客の強制排除問題で

米ユナイテッド(United)航空のムニョスCEOは、オーバーブッキングによって搭乗機から強制的に降ろされた男性客に謝罪した。

[ロイター]
photo 4月11日、航空大手ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスのムニョス最高経営責任者(CEO)は11日声明を発表し、オーバーブッキングによって搭乗機から強制的に降ろされた男性客に謝罪した。サンフランシスコ空港で2015年2月撮影(2017年 ロイター/Louis Nastro)

[ 11日 ロイター] - 航空大手ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスのムニョス最高経営責任者(CEO)は11日声明を発表し、オーバーブッキング(過剰予約)によって搭乗機から強制的に降ろされた男性客に謝罪した。

ムニョスCEOは前日、社内メモでユナイテッド側の取った措置を擁護する姿勢を鮮明にし乗客に謝意を示さなかったことで批判が一段と高まり、火消しに追われる格好となった。

同CEOはこの日の声明で「強制的に排除された乗客と同機に居合わせた乗客全員に深く謝罪します」とし、問題の解決に注力する意向を明らかにした。

問題は9日、シカゴからケンタッキー州ルイビルに向かうユナイテッド機内で発生。オーバーブッキングがあったとし、乗客の男性医師が強制的に降ろされる騒ぎがあった。他の乗客が撮影したビデオには、男性が機内から引きずり出される映像が写っている。ソーシャルメディア上ではこの話題を巡りユナイテッド航空への怒りが相次ぎ投稿されている。

ユナイテッドの株価はこの日最大4.4%下落。その後は下げ幅を縮小し約1.1%安で取引を終えた。

Copyright © 2017 Thomson Reuters

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