合格したらどのくらいで元が取れるかを計算したうえで、お金になる資格を選び、余計な教材や時間を使わず短期集中で学びます。
難関資格や国家資格を取得するだけが「お金」を生み出す勉強ではありません。現に、難関資格の最高峰である「弁護士」に合格しても、仕事にありつけない人がいます。
多くの時間と労力を費やして合格しても、その先、お金やご縁に恵まれる「バラ色の人生」が待っているとは限りません。
もちろん、人生はお金がすべてではありません。使命感や正義感を抱いて仕事をするのは素晴らしいことです。ただ、疑問を持って欲しいのです。
大好きなあなたの趣味や特技を「お金」に換える。
そんな勉強も視野に入れてはいかがでしょうか?
先の「時間価値」を意識しながら、趣味や特技を極めます。好きなことですから、挫折することなく目標を達成できるでしょう。ただし、漠然と趣味に興じていてはお金には結び付きません。
仮に、あなたが楽器の演奏を習っているとしましょう。習い事やおけいこのレベルならば、発表会やライブの日程を先に決めて、会場を押さえ周囲の人に公言するなどして、引っ込みがつかない状況に自分を追い込むのもいいでしょう。すると、あなたをサポートしてくれる人や応援の輪が生まれ、趣味がお金を生み出す源泉へと変わります。
これは国家資格などの試験に合格するための鉄則ですが、趣味をお金に換える発想でも変わりはありません。
さあ、あなたは何を学びお金を生み出しますか?(臼井由妃)
臼井由妃
ビジネス作家・講演家。33歳で結婚後、病身の夫の後を継ぎ専業主婦から経営者に転進。独自の経営手法で多額の負債を抱えていた会社を優良企業へと導く。その活躍がさまざまなメディアで紹介され、日本テレビ系で放送された「マネーの虎」に出演するなど、好評を博す。また行政書士・宅地建物取引士などの資格を有し、知識の広さと解説力には定評がある。新聞や雑誌テレビなど出演多数。お金に関する著作も多くビジネスマンから主婦に至るまで支持されている。著作数は70冊・総販売数は200万部を超える。最新刊は『お金持ちはなぜ、靴をピカピカに磨くのか? 金運を鍛える「倹約」生活のルール』
保有資格:行政書士・宅地建物取引士・栄養士など
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