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» 2017年04月24日 07時30分 UPDATE

17年版ブランドランキングで4位:レクサス、キャラ立ちでドイツ“御三家”に宣戦布告 (1/3)

トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」が、ドイツの“御三家”にいよいよ宣戦布告だ。LCを皮切りに他のレクサス車種の個性化も図って真の「日の丸プレミアム」を目指すが、ブランド改革は道半ばでドイツ御三家の背中はなおも遠いままだ。

[SankeiBiz]

 トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」が、ドイツの“御三家”にいよいよ宣戦布告だ。品質という従来の強みに加え、ひと目でそれと分かる存在感のあるデザイン性を加味したクーペ「LC」で、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディに真っ向挑戦状を投げつけたのだ。“キャラ立ち”の先鞭(せんべん)をつけたLCを皮切りに、他のレクサス車種の個性化も続々図って、真の「日の丸プレミアム」を目指すが、ブランド改革は道半ばで、ドイツ御三家の背中はなおも遠いままだ。


 「レクサスの新しい時代の始まりを象徴するモデル。人々を移動させるだけでなく五感も動かす車だ」

 レクサスブランドを担当するトヨタの福市得雄専務役員は3月16日、東京都内で開かれたLCの発表会でレクサスブランドが新たな段階に入ったと強調した。

 そう言い切るのには、レクサスブランドを次のステージに導くべく「変革への挑戦」に取り組んできたとの自負がある。実際、LCでは従来のレクサスモデルとは異なる開発過程をたどり、従来のどのレクサスモデルにも当てはまらないデザインを採用したという。

 LCの原型は、2012年の米デトロイトモーターショーで発表した試作車「LF−LC」。このクルマはあくまで開発予定のないコンセプトカーであって、エンジンの配置などの技術的な側面は一切、考慮されず、実際に市販するのは不可能な意匠とされた。

愛知県のトヨタ元町工場で生産されるレクサスの最上級車「LC」
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