トヨタ自動車は6月8日、スポーツタイプ多目的車(SUV)「ハリアー」をマイナーチェンジし、発売した。新たに最高出力230PSを発揮する2.0リットル直噴ターボエンジン搭載モデルを設定し、爽快な走りが楽しめるという。ターボモデルは338万400円(税込)から。
人気SUVの3代目(2013年発売)を改良。新たに設定したターボエンジンモデルは、最高出力231PS、最大トルク350N・mの直列4気筒エンジンを搭載。6速ATを組み合わせ、低回転から大きなトルクを発生。滑らかで爽快な加速フィーリングを楽しめるという。
ターボモデルでは走行モードに「スポーツ」を追加、フロント・リヤに車両のロール剛性を上げるパフォーマンスダンパーを搭載するなど、スポーティーさを追求している。燃費は13.0キロ/リットル(JC08モード)。
右左折の際、16灯のLEDランプが内側から外側へ流れるように光るシーケンシャルターンランプを採用。衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」の全車標準装備、シフトレバー操作と連動して自動的に作動と解除を行える電動パーキングブレーキの設定など、先進装備も充実させている。
ターボモデル、ハイブリッドモデル、ガソリンNA(自然吸気)モデルを設定し、税込価格は294万9480円〜495万3960円。
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