SUBARUは6月29日、スポーツタイプ多目的車(SUV)の新型「XV」の受注が、発売1カ月で1万1085台に上ったと発表した。他社からの乗り換えや新規が約6割に達するなど、「大変好調なスタート」だとしている。
XVはインプレッサをベースにしたコンパクトクロスオーバーSUV。新型は、昨年発売の新型インプレッサをベースに、デザインの改良や走行性能の向上を図った。2リットルエンジンモデルに加え、1.6リットルエンジンモデルも追加した。
受注のうち、2リットルエンジンモデルが約8割に当たる8718台に。ボディーカラーは「クリスタルホワイト・パール」が一番人気だった。年齢層は幅広く、女性割合の16%は同社平均を上回っているという。
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