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» 2017年08月18日 12時42分 UPDATE

雨に低い気温:「夏らしくない夏」プール閑古鳥 ナシなど農作物も直撃 (1/2)

8月に入って東日本の太平洋側を中心に続く「夏らしくない夏」は、レジャーやイベントの客足、農作物の生育など各方面に影響している。

[産経新聞]
産経新聞

 梅雨明け後も続く雨に低い気温。8月に入って東日本の太平洋側を中心に続く「夏らしくない夏」は、レジャーやイベントの客足、農作物の生育など各方面に影響しており、関係者は口々に「早く天気が戻ってほしい」とため息を漏らす。

photo 降雨と低温で客が少ない「としまえん」のプール=16日、東京都練馬区(松本健吾撮影)

 「客足は例年の3分の1くらいに減っている」。神奈川県藤沢市の江の島近くにある海水浴場。海の家の男性店長は、書き入れ時のお盆期間に悪天候が続いたことを嘆く。お盆を過ぎると海にクラゲが出る時期に入るといい、店長は「天気が戻っても、もう遅い。客は寄りつかない。みんな今年は諦めていると思う」

 東京都練馬区の遊園地「としまえん」のプールも、営業が始まった7月からの累計来場者数は、昨年比で22%減に落ち込んでいる。例年はお盆の時期に一日1万人超の客足があるが、今年は平均5千人といい、担当者は「プールがすかすかに感じる」と漏らす。

 雨模様の中、16日に来園した横浜市港北区のアルバイト、吉田昴平さん(23)は「知人と3人で来たが、1人は寒くてロッカー室に引き揚げてしまった」と話した。

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