特集
» 2017年08月24日 07時00分 公開

オフィスから考えるワークスタイル変革:オフィスに新視点 “価値観”を生かすコクヨの提案 (3/3)

[加納由希絵,ITmedia]
前のページへ 1|2|3       

オフィスという“場”の力

photo コクヨワークスタイル研究所所長の若原強氏

 通信技術の発達により、オフィス以外の場所でもできる仕事が増えた。そのため、オフィスの規模や必要性などを見直す議論も増えている。

 ワークスタイル研究所では、働き方が多様化しても残っていく「オフィスが担う5つの役割」の仮説を発信している。例えば、働く人の視点で見ると、オフィスは対面コミュニケーションや新しいサービスの実験の場を提供してくれるところになる。企業にとっては、企業理念を表現し、浸透させるための場にすることができる。また、社食などを整備することで、従業員の生活や健康をサポートする機能もある。

 「働く場所が分散し、自宅やコワーキングスペースなども含めて、“街全体で働く”という考え方になっていく。オフィスは働く場所の選択肢の1つ」(若原氏)。

 居心地や雰囲気が良いだけではなく、オフィスという“場”の効果や役割を明確に表す空間づくりが求められている。

前のページへ 1|2|3       

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ

マーケット解説

- PR -

ITmedia 総力特集