社員に不正を起こさせない方法はあるのか?:会社がするべきこと(3/3 ページ)
- どんな会社でも不正が起きてしまうワケ
なぜ企業における不正や不祥事は一向になくならないのだろうか。「職場がヤバい! 不正に走る普通の人たち」の著者で、数々の企業の経理業務に携わってきた前田康二郎さんに企業にはびこる不正の実態を聞いた。
- 社外取締役や相談役・顧問をどうする? 経産省がガイドライン
日本の経済成長に向けて政府が力を入れるコーポレートガバナンス改革。しかし、実際に何をすべきか分からない、どこから手をつければいいのか迷っている企業も多いだろう。そうした企業を支援するため、経済産業省はコーポレートガバナンスシステムに関するガイドラインを策定した。その狙いなどを担当者に聞いた。
- マネジメントの甘さをさらけ出したDeNA騒動
DeNAのキュレーションメディアをめぐる騒動は、マネジメントの観点から見てどこが問題なのか。これまでさまざまな企業の不祥事を取材してきた筆者なりに5つのポイントを挙げたい。
- 上場企業の不適切会計、16年は過去最多 大企業で多発
2016年に不適切な会計を開示した上場企業は過去最多に。うち半数を東証1部上場企業が占めていた。
- 「事業再開は白紙」DeNAの2時間会見
DeNAは3月13日、キュレーションメディア事業についての記者会見を行った。守安功代表取締役社長、南場智子代表取締役会長、小林賢治執行役員が出席し、把握している問題点、今後の対応、関係者の処分、事業再開のめどなどについて語った。記者からの質問は相次ぎ、会見は2時間にわたった――。
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