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» 2017年09月15日 11時35分 公開

踏み外した人生の“レール”:線路に置き石の「鉄オタ」男の素顔 現場にスカート姿で (1/4)

群馬県内にあるJR吾妻線の3駅でポイントに「置き石」をして逮捕された犯人は、意外にも、鉄道をこよなく愛するはずの“鉄道オタク”だった。

[産経新聞]
産経新聞

 今年3月から5月にかけて、群馬県内にあるJR吾妻線(あがつません)の3駅で分岐点(ポイント)に「置き石」をして逮捕された犯人は、意外にも、鉄道をこよなく愛するはずの“鉄道オタク”だった。さらに驚くべきは、犯人の男は、現場にスカートを穿いて現れ、犯行に及んでいた。男のトホホの言い訳とは…。

 電汽車往来危険と威力業務妨害容疑で逮捕、起訴されたのは同県中之条町赤坂の無職、小林大輝被告(25)。独身で、高校卒業後、工場や配達の仕事に就いた後、逮捕時には自動車販売・整備関係の会社で働いていた。

photo ポイントで切り替えを行う車両=8月31日、群馬県渋川市(吉原実撮影)

電車が止まれば…

 検察側の冒頭陳述などによると、5月13日夜、小林被告はJR吾妻線金島駅(同県渋川市)から北西約220メートル地点のポイント先端に、15×11×7センチの敷石をはさみ、上下線2本を約54分間にわたって遅延させたという。計約70人の乗客と対応にあたった17人のJR社員に影響を与えた。一歩間違えば脱線や転覆を招きかねない過ちは1回にとどまらず、近隣の同線岩島駅、郷原駅でも同様の犯行に及んでいる。逮捕された6月5日には、「電車が止まって大騒ぎになるのが見たかった」と供述し容疑を認めた。

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