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» 2017年09月30日 07時00分 公開

MAX・LINA「私なりのプロフェッショナル論」:道は自分で切り開く 少しずつでもいいから前に進む (1/4)

私の人生にとって変え難い出来事になった米国留学。夢を叶えるためには、たとえ少しずつでも前に進むことが大切ですし、その道は自分で切り開くべきなのです。

[LINA,ITmedia]

 こんにちは、MAXのLINAです。

 早いもので今年もあと3カ月。朝晩は涼しくなり、街の景色もだんだんと秋めいてきましたが、皆さんいかがお過ごしですか。

 前回のコラムで米国・ロサンゼルスへの語学留学について書きました。ホームステイ先で大変な目に遭いましたが、ピンチを乗り切ればさらに成長できるのだということを実感しました。

 留学した3カ月間、とにかく必死で英語を勉強しました。周囲の理解もあって、休暇をいただいているわけですし、せっかくのチャンスをもらったのに中途半端な形で帰国したくないという思いが強かったからです。

ハイキングで訪れたロサンゼルスのラニヨン・キャニオン・パーク ハイキングで訪れたロサンゼルスのラニヨン・キャニオン・パーク

 語学学校の授業は米国に着いた翌日からすぐに始まりました。平日は毎日授業があったので、朝7時に起きて、身支度して学校へ行き、9時から14時まで授業を受けていました。授業が終わるとそのまま帰宅することもあれば、クラスメートとランチに出掛けることもありました。ただし宿題が毎日出るので、家に帰るとそれをこなさなくてはなりません。

 夜は週に2回、カンバセーション(会話)のレッスンを受けに行き、それでも足りないので、さらに週1回、家庭教師に来てもらっていました。そんな日々ですから、毎日21、22時くらいには眠くなっていました。何て健康的なのでしょう!

 ただ、学校に行って勉強するだけの留学ではもったいないと思い、もっと現地の生活や文化に触れようと考えました。そこで英語力アップも兼ねて、積極的に町行く人に話し掛けるようになりました。

 というのも、米国に行って驚いたのが、電車やバスを待っていると、現地の人たちは赤の他人同士でも普通に会話しているのです。日本で駅のホームに並んでいるとき、隣の知らない人に「今日どうだった?」などと話し掛けると、きっと変な人だと思われてしまうでしょうが、米国では皆それを当たり前のようにしています。

 そうした光景を目の当たりにして、「せっかくなら恥ずかしがって何も発さないよりも、前に進むために勇気を出してみよう」と強く思い、積極的に「Hello!」などと話し掛けてみることにしました。すると相手も怪訝(けげん)な顔を1つせずに受け入れてくれたのです。

 毎日の生活の中で話し掛ける機会が多かったのがタクシーの運転手さんです。毎朝タクシーで学校に通っていたので、「How are you?」から始まり、まずは英語の勉強のために日本から来ていることを伝えました。そうすると相手も気を遣ってゆっくり話してくれたり、日本のことを聞いてくれたりするので、どんどん会話が弾みました。家から学校まで無言で15分過ごすのと、会話して楽しく15分を過ごせるのとでは大きな違いでした。

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