マイナビは10月25日、TBSテレビが運営するライブハウス「赤坂BLITZ」の命名権を3年間取得したと発表した。これに伴い、名称は2017年11月1日から「マイナビBLITZ赤坂」に変わる。マイナビが施設の命名権を取得するのは初めて。
英語表記は「Mynavi BLITZ AKASAKA」、略称表記は「マイナビBLITZ」となる。
赤坂BLITZは1996年に完成。周辺地域の再開発のため03年に営業をいったん停止したが、08年に再開している。現在は国内外の著名アーティストのライブやイベントなどを開催し、年間約44万人を動員する。16年度の稼働日数は、過去最多の313日。
マイナビは施設入り口の大型看板と、会場内や近隣施設内の案内看板に新名称を掲示し、認知度の拡大を図る。
マイナビは「(赤坂BLITZが)多くの音楽ファンのほか、時代を切り開く若者にも感動を常に提供していることに共感し、今回の契約を決定した」としている。
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