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» 2017年10月26日 16時45分 公開

調査はほぼ終了:神戸製鋼、不適切行為の疑いのある事案が新たに4件

神戸製鋼は、過去1年間に出荷した製品を対象に実施していた自主点検と緊急監査によって、新たに4事案で不適切行為の疑いがあると発表した。

[ロイター]
photo 10月26日、神戸製鋼は、過去1年間に出荷した製品を対象に実施していた自主点検と緊急監査によって、新たに4事案で不適切行為の疑いがあると発表した。写真は神戸の本社前で24日撮影(2017年 ロイター/Thomas White)

[東京 26日 ロイター] - 神戸製鋼所<5406.T>は26日、過去1年間に出荷した製品を対象に実施していた自主点検と緊急監査によって、新たに4事案で不適切行為の疑いがあると発表した。これらを除き、おおむね調査は終了し、即時に使用を停止する、または、直ちに製品を回収することが必要と判明した事案は、現時点で確認されていないとしている。

ただ、安全性の検証に時間を要しているケースもあり、全ての製品に関する安全性の検証が完了したわけではないという。

同社では、A)顧客が安全性に問題ないと確認、B)顧客が当面の問題はないと判断、C)神戸鋼で安全性確度が高いと判断──の3段階で評価し、出荷先525社中、437社について、この3段階で安全性確認が進んでいると説明している。

また、外部委員だけで構成する「外部調査委員会」は、26日付で設置。調査は年内の完了を目途としている。

(清水律子 編集:田巻一彦)

Copyright © 2017 Thomson Reuters

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