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» 2017年11月02日 19時00分 公開

二輪・四輪の販売計画の上振れ:スズキが今期純利益350億円上積み

スズキが18年3月期の連結業績予想を上方修正した。

[ロイター]
photo 11月2日、スズキは、2018年3月期(今期)の連結業績予想を上方修正したと発表した。今期純利益は前期比12.5%増の1800億円の見通し。従来予想は1450億円だった。写真は第45回東京モーターショーで10月撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 2日 ロイター] - スズキ<7269.T>は2日、2018年3月期(今期)の連結業績予想を上方修正したと発表した。今期純利益は前期比12.5%増の1800億円の見通し。従来予想は1450億円だった。9月までの業績好調や二輪・四輪の販売計画の上振れ、為替前提の変更を反映した。

通期の上方修正を踏まえ、中間・期末配当を前回予想からともに8円増配の30円ずつに引き上げ、計60円とした。

トムソン・ロイターが算出したアナリスト20人の予測平均値は1991億円で、上方修正後の今期純利益予想は市場予想を下回る。

今期の営業利益も従来の2400億円から3000億円に増やした。アナリスト22人の予測平均値は3275億円で、修正後の今期営業利益予想も市場予想に届いていない。

四輪の世界販売計画は従来から3万1000台上乗せし、310万2000台とした。インドを従来の8%増から10%増に引き上げた。

二輪の世界販売計画も9万6000台増やし、151万5000台に上方修正した。

今期の想定為替レートは、1ドル=111円(従来は110円)、1ユーロ=123円(同115円)、1インドルピー=1.70円(同1.65円)など、それぞれ円安方向に見直した。

Copyright © 2017 Thomson Reuters

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