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» 2017年11月08日 12時27分 公開

新デザインで割高に:iPhone「X」は「8」より高い利益率=調査

iPhone Xは8より利益率が高いことが調査機関の分析で分かった。

[ロイター]
photo 11月6日、米アップルの新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)X(テン)」の利益率が「iPhone 8」よりも高いことが、専門調査機関の分析で改めて示された。写真は「X」。バーレーンで3日撮影(2017年 ロイター/Hamad I Mohammed)

[6日 ロイター] - 米アップルの新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)X(テン)」の利益率が「iPhone 8」よりも高いことが、専門調査機関の分析で改めて示された。Xの製造コストは8より25%高いものの、販売価格は43%上回っている。

テックインサイツがiPhoneを分解して各部品を調べたところでは、Xの製造コストは357.50ドルとなった。販売価格は999ドルで粗利益率は64%。一方、8の販売価格は699ドルで、粗利益率は59%となっている。

テックインサイツによると、Xが割高化したのはいくつかの新デザインが採用されたため。特に14.8センチの前面いっぱいのディスプレー関連部品のコストは65.50ドルと、8のディスプレーの36ドルを大幅に上回った。

テックインサイツのコスト調査アナリスト、アル・コースキー氏は、アップルは最新機種を高価格に設定し、第三者を通じた販売でもその価格を維持できる稀有の存在だと指摘した。

Copyright © 2017 Thomson Reuters

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