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» 2017年11月20日 17時33分 公開

少子高齢化は「最大の課題」:企業の投資促進へ、「これまでにない大胆な政策」と安倍首相

安倍晋三首相は衆院本会議で、企業による人材・設備投資の活性化に向けて「これまでにない大胆な政策を講じていく」と語った。

[ロイター]
photo 11月20日、安倍晋三首相は衆院本会議で、企業による人材・設備投資の活性化に向けて「これまでにない大胆な政策を講じていく」と語った。写真は17日、衆院本会議で所信表明演説をする同首相(2017年 ロイター/Kim Kyung Hoon)

[東京 20日 ロイター] - 安倍晋三首相は20日の衆院本会議で、企業による人材・設備投資の活性化に向けて「これまでにない大胆な政策を講じていく」と語った。少子高齢化を「最大の課題」と位置付け、生産性革命と人づくり革命を推進すると重ねて表明した。政府が12月上旬に取りまとめる新たな経済政策パッケージには、自民党の提言を反映させる意向を示した。

首相の所信表明演説に対する、自民党の岸田文雄政調会長の質問に答えた。

消費税率10%引き上げ時の増収分の使途変更で財政健全化の取り組みは遅れるが、首相は「財政再建の旗は降ろさない。基礎的財政収支(PB)黒字化目標自体は堅持する」と強調した。

農林水産業の強化策にも触れ、2017年度補正予算も含めた対応を取る考えを示した。

外交分野では「日中首脳の相互往来などを通じ、(両国の関係を)安定的に発展させたい」と言及。北朝鮮情勢を巡っては、同国の政策を変えさせるため、最大限の圧力をかけると改めて強調した。

(梅川崇)

Copyright © 2017 Thomson Reuters

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