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» 2017年11月30日 06時00分 公開

65年の歴史に幕:TBSラジオがプロ野球中継から撤退

TBSラジオは、プロ野球中継を今年度で終了する。

[ロイター]

 TBSラジオは29日、プロ野球中継を今年度で終了すると発表した。入江清彦社長が同日の定例会見で明らかにした。

photo TBSラジオの入江清彦社長

 同局は民放ラジオのプロ野球中継の草分けとして、昭和27年からプロ野球中継を放送してきたが、平成22年頃から土日のデーゲームが増えたことをきっかけに、ナイター中継からの撤退を検討してきたという。

 入江社長は「リスナーの多様なニーズに応えようと検討を続けてきた。新たなレギュラー番組で新規リスナーの獲得を目指す」と話した。プロ野球のシーズン中の編成を組む必要がなくなることから「通年編成も可能になる」という。

 ニッポン放送や文化放送では来季もプロ野球中継を続けることを明言しており、TBSラジオは他局との差別化を図る。日本シリーズやクライマックスシリーズなどについても、「そこだけいいところ取りをするのはどうか」として、放送しない方針だ。

Copyright © 2017 Thomson Reuters

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