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» 2017年12月05日 06時00分 公開

“体験告白”掲示板:埼京線 集団痴漢の合言葉は「1902」 先頭車両に集まった卑劣な男たち (2/3)

[産経新聞]
産経新聞

表向きは“妄想”も…実体験書き込み

 容疑者らが閲覧していたとみられるのは、「痴漢体験告白」などと題したインターネット掲示板。「この掲示板の書き込みは全てフィクションです」などと記されており、表向きは“妄想”を投稿する掲示板をかたっているが、実際には痴漢に向いている電車の情報や、実体験が書き込まれている。

 <今日の1902はどうでした?>

 <1902で女の子泣かすなよ…妄想にも礼儀あり>

 掲示板では、実際の被害者を目の当たりにしたような、生々しいやりとりも交わされている。「1902」は、今回事件のあった午後7時2分の新宿発川越行き埼京線快速電車を意味する隠語で、「1902の1−1」であれば、同電車の1車両目1番前のドア付近を指す。

 容疑者らはこの掲示板をみて「1902」の「1−1」に乗り込み、同じ女性にわいせつな行為をしたとみられる。

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痴漢増やす温床…警戒強める警察当局

 調べに対し、3人は「周りの乗客が女性を触っているのを見て、ムラムラして触ってしまった」などと痴漢をした事実を認め、もう1人は「触ろうとしたが、手が届かなかった」と否認しているという。

 それでも、4人がお互いの共通の目的を認識し、女性に近づいたことに変わりはない。逃げ場のない車内で4人の男に囲まれた女性は、どれほどの恐怖と屈辱を感じただろうか。

 ところで、問題の掲示板のトップ画面には、こんな注意書きもある。

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