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» 2017年12月22日 06時00分 公開

批判殺到で炎上:神戸の「世界一Xマスツリー」物議 「金のにおいしかしない」 (1/2)

神戸市のメリケンパークに設置された生木では世界一という高さ約30メートルのクリスマスツリーが物議をかもしている。

[産経新聞]
産経新聞

 神戸市中央区のメリケンパークに設置された生木では世界一という高さ約30メートルのクリスマスツリーが物議をかもしている。「ご神木」と勘違いされたうえ、ツリーを素材としたアクセサリー販売が発表されると「営利目的か」などの批判が殺到。クリスマスを前に会場はにぎわいをみせるが、思わぬ“逆風”にツリーは揺れている。(岡本祐大)

photo 神戸市のメリケンパークに植樹される世界一のクリスマスツリー 左後ろは神戸ポートタワー=17日午前、神戸市中央区(永田直也撮影)

 ツリーの企画はプラントハンター、西畠清順さんが代表の「そら植物園」(兵庫県川西市)を中心に、神戸市や市内の企業などでつくる実行委員会の主催。富山県氷見市から推定樹齢150年のアスナロを約1カ月かけて輸送し、11月17日に植樹された。今月2日の点灯式には西畠さんと親交がある歌手の槇原敬之さんが駆けつけ、ミニライブで盛り上げた。

 一方で、ツリーを輸送する際に木にしめ縄が巻かれていたことから、一部の人が「ご神木」と勘違い。当初はイベント後のツリーの扱いを未定としながら、大手通販会社「フェリシモ」(神戸市)が枝を使ったアクセサリーの販売を発表すると、インターネット上で「金のにおいしかしない」「エゴだ」などの意見があふれ、「炎上」状態となった。

 そら植物園や神戸市にも批判が殺到し、フェリシモはアクセサリーの販売休止を決定した。西畠さんも公式サイトに「営利目的ではない」などとした説明を掲載し、火消しに追われた。

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