山形銀行は4月をめどにスマートフォンを活用した決済サービスを開始する。東北エリアの地銀では初。
同サービスはビリングシステムのスマホ決済アプリ「PayB」を活用。利用者は山形銀行向けにカスタマイズされたアプリを使って税金や公共料金などの払込票のバーコードをスマホのカメラで読み込むことで、預金口座からすぐに決済できる。銀行の窓口やコンビニに行く手間が省け、時間や場所を気にせず支払えるようになる。
ビリングシステムはこれまでに地銀20行以上と同様の取り組みを発表しており、百五銀行(三重県津市)や十六銀行(岐阜市)など5行では既にサービスが始まっている。
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