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» 2018年01月24日 06時00分 公開

「戌笑い」:今年の日本株は笑いが止まらない!? 「年末2万7000円は十分可能」 (1/3)

2018年の東京株式市場は幸先の良い良いスタートを切った。日本株はどうなるのか。

[産経新聞]
産経新聞

 「戌(いぬ)年」にあたる平成30年の東京株式市場では、日経平均株価が8年ぶりに年初の大発会から3営業日続伸し、1月18日の取引時間中に一時は3年11月以来となる2万4000円台に乗せる場面もみられるなど、相場格言の「戌笑い」(戌年は相場が活況し笑いが止まらないとされること)を地で行くような幸先の良いスタートを切った。米国株を中心に世界の株価が堅調な中、果たして今年の日本株はどうなるのか。

photo 大発会を迎えた1月4日、東京証券取引所で開かれた式典では晴れ着の女性たちが彩りを添えた。果たして今年の株価はどうなるか=東京都中央区の東証(松本健吾撮影)

 「2万5000円は、ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)上はあってもおかしくない」(野村ホールディングスの永井浩二グループ最高経営責任者)

 「年末にかけて2万7000円ぐらいは十分に可能性がある」(大和証券グループ本社の中田誠司社長)

 「2万6000円ぐらいまでは、十分に行ってもおかしくない」(SMBC日興証券の清水喜彦社長)

 1月4日に東京都内で開かれた証券業界7団体共催の新年名刺交換会。報道陣の取材に応じた証券大手3社のトップからは、上値に違いはあるが、楽観ムードを感じさせる今年の平均株価の見通しが聞かれた。

 実際、平均株価は大発会の4日に前年末比741円39銭高と、8年の大発会(749円85銭高)以来の上げ幅で好調なスタートを切った。世界的な株高が追い風となり、22年以来8年ぶりの年初からの3連騰で、この間の上げ幅は計1085円05銭に達した。18日の取引時間中には、2万4084円42銭まで上昇する場面もみられた。

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