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» 2018年01月26日 06時00分 公開

「女を武器にしている」:電通、採用試験でセクハラ疑い 弁護人が指摘 電通側「確認できない」 (1/2)

電通が昨春の採用試験で、学生にセクハラと受け取れる発言をしていた疑いがあることが分かった。

[産経新聞]
産経新聞

 大手広告会社の電通(東京)が昨年春の採用試験で、学生にセクハラと受け取れる発言をしていた疑いがあることが25日、分かった。違法残業事件で過労死した新入社員、高橋まつりさん=当時(24)=の遺族代理人である川人博弁護士が明らかにした。電通側は「(そうした事実は)確認できていない」としている。

photo 電通の本社ビル=2017年4月、東京都港区(宮崎瑞穂撮影)

 川人弁護士によると、電通は昨年春の採用面接で、入社を希望する女子学生に対し、複数の面接官が「高橋まつりさんが亡くなったことについてどう思うか」という趣旨の質問をした。この際、まつりさんの過労死について、「報道されている事実が必ずしも事実だとは思っていない」などと過重労働が原因ではないと受け取られかねない発言をしたという。

 また、「君みたいな容姿がきれいな人がはきはき意見を言うのが気に入らない」「女を武器にしている」「スカートが短い」といったセクハラと受け取れる発言もあったという。

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