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» 2018年01月29日 06時00分 公開

東京五輪も「金」狙う:東大阪から世界へ 「OGK KABUTO」が欧州自転車プロチームにヘルメット供給 (1/3)

大阪府東大阪市のヘルメットメーカー「OGK KABUTO」が今年から2年間、イタリアの自転車プロ・ロードレースチームに競技用ヘルメットを供給する。

[産経新聞]
産経新聞

 大阪府東大阪市のヘルメットメーカー「オージーケーカブト」が今年から2年間、イタリアの自転車プロ・ロードレースチーム「NIPPO(ニッポ)・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニ」に競技用ヘルメットを供給する。チームはトップレベルのレースへの参戦経験が豊富で、今季は日本人選手も7人が所属。オージーケーカブトは以前にも欧州プロチームに供給したことがあり、今回は世界の舞台への再挑戦となる。中小企業が集積する「モノづくりのまち」で培った高い技術力で頂点を目指すとともに、2020年東京オリンピックでも日本人選手をサポートして金メダルを狙う。(上野嘉之)

photo 自転車プロ・ロードレースチーム「NIPPO・ヴィーニファンティーニ」のチームカラーが施されたオージーケーカブトのヘルメット「エアロR1」(写真はチーム提供)

精鋭揃う日伊混成チーム

 NIPPO・ヴィーニファンティーニは、日本の建設会社NIPPOの実業団チームから発展した日伊混成のプロチーム。イタリアを本拠地とするが、選手や監督、メカニック、マッサージャーなどに日本人が多数参加している。

 所属する19選手の筆頭格は、かつて最高峰の大会の一つ「ジロ・デ・イタリア」(イタリア1周レース)を制した世界的ライダーのダミアーノ・クネゴ(イタリア)。日本人も、2016年リオデジャネイロ五輪代表の内間康平、同年の全日本U23王者の小林海ら精鋭が揃う。

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