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» 2018年03月08日 06時00分 公開

女性、お年寄りにも人気:意外にもハードな乗馬、癒やし効果も (1/4)

優雅で高級志向のイメージが強い乗馬。実は馬を操縦するには相当な体力が必要で、テニスよりもハードというデータもあるという。

[産経新聞]
産経新聞

 優雅で高級志向のイメージが強い乗馬。実は馬を操縦するには相当な体力が必要で、コートを走り回るテニスよりもハードというデータもあるという。その一方で、馬による癒やしの効果は医学的にも認められており、触れ合いを心身の機能改善に役立てる「ホースセラピー」も盛んだ。女性やお年寄り、子供にも人気という乗馬の魅力を取材した。(南里咲)

photo 乗馬体験をする記者。かわいい馬にすっかり癒やされた=京都府八幡市

同い年の相棒

 京都府八幡市の乗馬クラブ「クレイン京都」。「相棒」になってくれたのは、サラブレッドの牡馬(おす)ダンディで、筆者と同じ23歳。馬としては、ずいぶんとおじいちゃんだが、名前の通り、クラブを紹介するパンフレットによく登場する容姿端麗な馬だ。性格も穏やかなことから体験乗馬などで初心者を乗せることが多いという。

 ブーツ、安全ベスト、ヘルメットの装具3点を着用し、まずはダンディの鼻面をなでてごあいさつ。慣れない手つきで触ると顔をすり寄せてきた。「心を開くと顔を寄せてくることもありますよ」。インストラクターの岡本雄哉さん(35)の言葉に、リラックスした気分になった。

 いよいよ背中にまたがる。地面から馬の背までは約170センチ。いつもと違う視界が広がり、姿勢を正していないとバランスを崩しそうになる。慣れてくると、馬の背に揺られるのが楽しくなってきた。時折気が緩んで姿勢が悪くなることもあり、岡本さんに何度か声をかけられた。

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