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» 2018年03月29日 06時00分 公開

試乗インプレ:気持ち高ぶる専用設計 MTならではの一体感 スズキ・スイフトスポーツ(後編) (1/3)

スイフトスポーツ(スイスポ)の試乗インプレ後編は内外装や使い勝手を見ていく。

[SankeiBiz]

 昨年9月の発売以来、各方面から称賛が絶えないスズキの新型スイフトスポーツ。その極め付きとして、2018年次のRJCカー・オブ・ザ・イヤー受賞という栄冠も手にした。前編では胸のすく軽快な走りを紹介したが、後編では内外装や使い勝手を見ていく。(文・写真 大竹信生/SankeiBiz)

前編:乗ったら欲しくなる? 速い+楽しい+安い=スズキ・スイフトスポーツ

photo スイスポのロゴとテールランプ

立派な“アスリート体型”

 今回が4世代目となるスイフトスポーツ(グローバルモデルは3代目)。前編でも触れたように、ボディを3ナンバーサイズにワイド化して、存在感もクラス感もぐんと増している。フロント部は標準仕様のスイフトよりグリルを大型化。ボディのプレスライン(折り目)を強調することで立体感が生まれ、よりシャープでワイルドな顔つきとなった。

 鋭いノーズは側面から眺めても力強さを放つ。切削加工の17インチアルミホイールは専用装備だ。ボディ下部を縁取るカーボン調のエアロパーツも「コイツはただ者じゃない」という独特の雰囲気を醸し出す。盛り上がったフェンダーは鍛え抜かれた筋肉のよう。「この人は絶対にアスリートだ」とひと目で分かる均整の取れた体の持ち主がいるように、スイフトスポーツも立派な“アスリート体型”をしている。一見3ドアに見えるが、これは標準モデルと同様、後席のドアハンドルをボディに溶け込ませることでスポーティーな“3ドアっぽさ”を演出しているだけで、実際は使い勝手に優れた5ドアのハッチバックだ。そのどちらも両立しているという意味では、非常に効果的なデザインと言える。

photo 専用の17インチアルミホイール。前輪は大径の16インチベンチレーテッドディスクを採用している
photo スズキ・スイフトスポーツのリヤビュー

 2本の太いエキゾーストパイプがきらりと光るリヤビューは、スイフトスポーツのワイドトレッド化が一番強調されるベストアングル。見るからに安定感のある幅広ボディはスポーツカーらしく迫力があり、「Sport」の赤いバッジが逞しさに花を添えている。

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