かつてベルマーレに在籍した元日本代表の中田英寿氏は、さらなる活躍の場を求めて海外チームに移籍。近年は若手の有望株・遠藤航選手を輩出したが、15年に浦和レッズに移籍している。
眞壁会長は「ベルマーレの年俸は、J1の平均値を大きく下回っている。こうした状況では、力のある選手は出ていかざるを得ない。遠藤は移籍する際に涙を流していたが、今後は選手につらい思いをさせたくない」と熱弁。
「前身チームを含めると、ベルマーレは今年創立50周年を迎える。これを機に、かつて天皇杯で優勝した“あの頃のベルマーレ”を取り戻したい」(眞壁会長)と力を込めた。
会見にはチョウ監督も「Skype」で出演。「RIZAPの支援を受けることで、選手も『いけるんじゃないか』と手応えを得ている。今後はトレーニング方法や考え方を取り入れながらタイトルを狙いたい」と決意を語った。
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