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» 2018年04月12日 19時52分 公開

15度の“プレリクライニング”:ピーチ、19年からRECARO製シート導入 足元快適、背中にフィット

ピーチが、19年から独RECARO Aircraft Seating製のシート「SL3510」を導入する。快適性が高くスリムな構造のシートで、一般的なエコノミークラス向けシートよりも約40%軽い。機内での顧客満足度を高める狙い。

[ITmedia]

 LCC(格安航空会社)のPeach・Aviationは4月12日、2019年に導入する仏Airbus製の機体「A320ceo」に、座席メーカー独RECARO Aircraft Seating製のシート「SL3510」を設置すると発表した。快適性が高くスリムな構造のシートで、機内での顧客満足度を高める狙い。

photo RECAROのマーク・ヒラ―CEO(最高経営責任者、右から3番目)とピーチの関係者(=プレスリリースより)

 同シートは、デフォルトの状態で背もたれが15度後ろに倒れた“プレリクライニングデザイン”を採用。人間工学に基づき、より乗客の背中にフィットする仕様にした。重量は約9キロで、一般的なエコノミークラス向けシートよりも約40%軽いという。

 高密度の素材を採用してスリム化と耐久性を両立させており、従来型のシートよりも足元のスペースを確保できるとしている。

photo 導入するシート「SL3510」

 Peachは17年4月に、主要顧客層と重なる20〜30代の女性従業員を中心に、部門横断型の座席選定チームを結成。座り心地、耐久性、顧客からの意見などを総合的に評価し、「SL3510」の設置を決めたとしている。

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