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» 2018年04月25日 06時00分 公開

鉄道ファン必見:「萌えキャラ」がローカル線の救世主に グッズ即完売、イベントも盛況 (1/5)

沿線の人口減少で利用者の増加が見込めない地方のローカル鉄道。この厳しい現状を打破しようと、これらの鉄道会社の間で、愛らしい女性を題材にした「萌(も)えキャラ」で活路を見いだそうとする動きが広がっている。

[産経新聞]
産経新聞

 沿線の人口減少で利用者の増加が見込めない地方のローカル鉄道。この厳しい現状を打破しようと、これらの鉄道会社の間で、愛らしい女性を題材にした「萌(も)えキャラ」で活路を見いだそうとする動きが広がっている。ローカル鉄道と萌えキャラという異色のコラボレーションだが、この取り組みが奏功し、限定グッズはすぐに完売し、萌えキャラの生誕イベントを開くところもあるという。ローカル線の救世主とも言える萌えキャラの実力とは。   (岡本祐大)

熱を帯びる写真撮影

 神戸市営地下鉄と相互乗り入れする北神急行は、新神戸(同市中央区)−谷上(同市北区)の2駅を、六甲山を貫くトンネルで結ぶ営業距離わずか7.5キロの珍しいローカル線。この谷上駅車庫が4月初旬、全国から男性を中心に約70人が集まり熱気に包まれた。

 これは通常、立ち入ることができない場所で開かれたイベント「北神弓子の誕生祭」。同社のマスコットキャラクター、北神弓子(きたがみ・きゅうこ)の誕生日(同社の営業開始日の4月2日)をお祝いするため各地からファンが駆けつけたのだ。

phot 北神急行電鉄の「北神弓子誕生祭」でグッズを買い求める参加者ら=4月8日、神戸市北区

 平成26(2014)年に生まれた北神弓子は地元の守り神に仕える巫女(みこ)という設定。和装や駅員の格好をするかわいい女性で、いわゆる「萌えキャラ」として注目を集めている。

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