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» 2018年05月25日 06時00分 公開

東京で魅力たどるセーラ服資料展:セーラームーンは山梨県の中学に通っていた!? (1/4)

明治期に伝来すると、昭和には機関銃と“コラボ”したり「脱がさないで〜」と歌われたりして、日本のアイコン(記号、象徴的なもの)になった感が強いセーラー服。

[産経新聞]
産経新聞

 明治期に伝来すると、昭和には機関銃と“コラボ”したり「脱がさないで〜」と歌われたりして、日本のアイコン(記号、象徴的なもの)になった感が強いセーラー服。その歴史的変遷をたどる「セーラー服と女学生〜イラストと服飾資料で解き明かす、その秘密〜」が6月24日まで、弥生美術館(東京都文京区)で開かれている。かつて着用した女子、憧憬としてみていた男子。それぞれの視点で、魅力を追求している。

photo セーラー服と女学生展示作品 武内直子/画『美少女戦士セーラームーン』完全版第一巻カバー (C)Naoko Takeuchi

第1号は京都? 名古屋? 福岡?

 19世紀中頃、英海軍の水兵服に始まりその後、子供服、女性服として流行したセーラー服は明治28(1895)年ごろ、幼児服として日本に上陸。動きやすさに加え家庭で作りやすいこともあり普及していった。

 着物やはかま姿だった高等女学校生の通学服も、大正8(1919)年の山脇高等女学校(現山脇学園)のワンピース型を皮切りに徐々に洋装化。

 こうしたなか、9年11月に平安女学院(京都市)がセーラー服を制定。10年9月には金城学院(名古屋市)が、同年12月には福岡女学院(福岡市)が制定した記録が残る。

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