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» 2018年05月29日 06時00分 公開

nommoc(ノモック):成功するか運賃無料配車・運行サービス 吉田拓巳社長「スポンサー獲得に勝算」 (1/3)

運賃無料の配車・運行サービス会社「nommoc(ノモック、福岡市)」の吉田拓巳社長が産経新聞のインタビューに応じ、事業計画の詳細を明らかにした。広告収入だけで本当に運賃分を賄えるのか、疑問視する声もある。

[産経新聞]
産経新聞

 運賃無料の配車・運行サービス会社「nommoc(ノモック、福岡市)」の吉田拓巳社長が産経新聞のインタビューに応じ、事業計画の詳細を明らかにした。広告収入だけで本当に運賃分を賄えるのか、疑問視する声もある。どう利益を確保し、普及させていくのか−。日本初のサービスの行方が注目される。(大塚昌吾)

photo 無料配車・運行サービス会社「nommoc(ノモック)」の吉田拓巳社長=21日、東京都千代田区(飯田英男撮影)

 5月12日夜にインターネットで募集したノモックの株式投資型クラウドファンディングによる5000万円の資金調達は、わずか4分30秒で完了した。始まって1年余りの新しい資金調達手法ながら、投資家の関心の高さを見せつけた。

 吉田氏が、15歳で大型映像イベントを手がける「セブンセンス」を起業(現在22歳)した著名な映像クリエーターということでも注目を集めた。

 ■後部座席に座るとそこは……

 導入車両は、オーディオルームを備えたリムジンや大型のワンボックスカーではなく、一般のタクシーと同じ普通乗用車タイプで、吉田氏は「後部座席にオリジナルディスプレーを設置する」考え。

 セブンセンスの映像イベントは、中国メーカーと開発したLEDディスプレーを使用しており、新サービス向けにも低価格での搭載が可能。「来春からの福岡・天神での実証実験では、ディスプレーは前面のみで10インチ程度だが、本格運行にあたっては側面も合わせた3方向にし、大型サイズにする。透明ディスプレーやタッチパネルも採用する」(吉田氏)

photo 日本初の運賃無料配車・運行サービスで、後部座席に設置された映像コンテンツを映し出すディスプレーのイメージ
photo スマートフォンのアプリで配車を依頼する
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