会合後、記者団に問題を指摘されて「少子化は一番大事な問題だ。お願いするのはいいのではないか」と弁明。しかしながら、批判が殺到し、党幹部からも撤回・謝罪を促す声も出たため、同日夕方、「誤解を与えた事に対し、おわびします。決して女性を蔑視しているわけではありませんが、その様にとられてしまう発言でありましたので撤回します」とコメントしました。
ところが、です。5月27日に長崎市内で開かれた党長崎県連の会合のあいさつで、「僕、悪くないモンね〜」発言を展開。「全国から賛同、激励が多数寄せられた」「理想として3人は確か」「日本の将来を考えた発言」など、賛同意見の内容を次々と紹介し、自らの発言の正当性を強調したのです。
さて、いかがでしょう? これでも「で? 何が問題なわけ?」と思っている方に聞きます。
女性は結婚しないとダメなのでしょうか?
結婚しないと、子どもは産まれないのでしょうか?
子どもは“女性だけ”で産むものなのでしょうか?
子どもを産まない人は、社会保障を受けてはいけないのでしょうか?
子どもは「国のために産む」ものなのでしょうか?
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