インタビュー
» 2018年07月20日 07時00分 公開

サイボウズ式:妻の留学に付き添い、イギリスで1年限定のリモートワークをしたら「生き方の幅」に気づいた話 (1/6)

[サイボウズ式]
サイボウズ式
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 「夫の海外赴任に家族でついていく」というのは、これまでの日本企業で働く人ならよくあるケースでした。でも、「妻の海外留学に夫がついていく」というケースは少ないと思います。

 そんな決断をしたのが、株式会社VOYAGE GPOUPの渡辺亮介さん。イギリス在住のリモートワーカーで、イングランド東部の街・ケンブリッジに住み、約1年の期間限定で、東京の本社とやり取りをしながら働いています。その理由は「妻の海外留学に付き添うため」だったそう。

 なぜ渡辺さんはこの働き方を決断したのでしょうか。フランス・パリ在住、サイボウズ式編集部でリモートワーカーとして働く永井友里奈がリモート取材でお話をうかがいました。

インタビュアー:サイボウズ式編集部 永井友里奈(ながい・ゆりな)

 2009年にサイボウズに新卒で入社し、パートナー営業部に配属される。7年間の営業職を経て、「パリで暮らしたい」という理由で退職。パリ生活2年目より、リモートワークでサイボウズ式編集部に所属している。


「どちらかしか選べない」ではなく、どちらも選びながら成長したい

永井: イギリスとフランスで暮らす私達は、サイボウズ式のリモートワークを取り上げた記事のツイートがきっかけで繋がったんですよね。

渡辺: はい。ぼくのツイートに永井さんがコメントをしてくれたんです。

永井: 突然すみませんでした。「お話してみたい」という言葉を、そのまま受け取ってしまって(笑)。

渡辺: いえ(笑)。

永井: 「妻の留学にともない」というのがすごく素敵で、ぜひお話を聞いてみたいと思ったんです。

渡辺: ありがとうございます。

永井: 仕事の優先順位って人生のステージごとに変わって当然で、「企業に所属しながら、働き方を選べる」ようにしたいなと思っていて。渡辺さんは、それを実現されている方なのかなと感じたんです。

渡辺: 僕は「どちらかしか選べない」ではなく、「どちらも選びながら成長していきたい」と思っているんですよね。今のリモートワークという働き方は、その手段の1つです。

永井: なるほど。私も「パリで暮らす」という夢と「自分にとってやりがいある仕事がしたい」という両方をあきらめられず、今に至ります。

渡辺: 海外に限らず、それぞれの目的や状況によって、「働き方を選べる」ということが普通になっていくといいなと思いますよね。

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