コメダ珈琲店を全国に出店するだけでなく、新業態の開発にも意欲的なコメダHDは、多店舗展開を支える“インフラ”の強化にも取り組んでいる。18年2月期決算資料によると、主力のコーヒーを供給する新工場の建設を進めたり、食材の調達・配送体制を変更したりする予定だという。さらに、人材確保のために本部による採用の一元化、外国人労働者の採用、新卒採用の本格化を打ち出している。
全国出店を達成したあともコメダHDの出店攻勢はまだまだ続きそうだ。
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