SUBARU「XV」にハイブリッド追加、ブルーの新色も 先行予約を開始10月に発表(1/2 ページ)

» 2018年09月12日 12時30分 公開
[ITmedia]

 SUBARU(スバル)は9月11日、小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「SUBARU XV」を改良し、ハイブリッド(HV)システムを搭載したグレードを追加すると発表した。新型「フォレスター」に続き、独自のHVシステム「e-BOXER」を使用する。発売時期などの詳細は10月に発表するが、販売店で先行予約を受け付けている。

photo ハイブリッドシステムを搭載する「SUBARU XV」の新グレード「Advance」

 e-BOXERは、2.0リットル直噴NA水平対向エンジンと電動化技術を組み合わせた独自システム。XVの新グレード「Advance」に搭載する。新型フォレスターのe-BOXER搭載グレードは9月14日に発売を控えている。スムーズで軽快な加速感、高い走破性が特長だ。

 Advanceグレードには、内外装にも青色を基調とした専用の装備を取り入れる。内装には、先進性や特別感のある青色の装飾を随所に施した。外装には、みずみずしく透明感のある青を表現したボディーカラー「ラグーンブルー・パール」を新色として採用した。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.